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シンナー (OBSOLETE)ICSC: 1237 (3月 1995)

CAS登録番号: 「注」参照
国連番号: 1263

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。 火花防止工具を使用する。  粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 (妊娠)女性への曝露を避ける! 青少年や小児への曝露を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 めまい。 嗜眠。 頭痛。 意識喪失。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 直ちに医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 皮膚の乾燥。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 誤嚥の危険性! 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび粒子用フィルター付マスク
・換気
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

引火性液体/蒸気
飲み込んだり、皮膚に接触または吸入すると有害
飲み込んで気道に侵入すると、有害のおそれ
皮膚刺激
アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ
重度の眼刺激
長期的影響により、水生生物に毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3 

貯蔵
・耐火設備
・強酸および酸化剤から離しておく
・密封
 
包装
 
シンナー (OBSOLETE) ICSC: 1237
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
この蒸気は空気とよく混合し、爆発性混合物を生成しやすい。 流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。 

化学的危険性
酸化剤および硝酸や硫酸などの強酸と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 プラスチック類およびゴムを侵す。 

分子量: 97(概略)
・沸点:98-105℃
・水への溶解度 : 溶けない
・引火点:4.5℃
・発火温度:>300℃
・爆発限界: vol%(空気中)「注」参照 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼を刺激する。 液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。 中枢神経系に影響を与えることがある。 曝露すると、意識低下を引き起こすことがある。 曝露すると、不整脈を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 きわめて急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 神経系、肝臓および腎臓に影響を与えることがある。 人で生殖毒性を引き起こすことがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
 

・物理的性質は製品の組成によって異なる
・アルコール飲料の摂取により有害作用が増大する
・曝露の程度によっては、定期検診を勧める
・ICSC 0078参照 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021